中学受験に失敗したとき

中学受験を終えた後の発表までの数日間は本人もそうですが、家族全員が落ち着かない日々を過ごすことでしょう。
そんな中で、望まない結果だった時の対応は難しいですよね。

結果が、不合格であったとしても中学受験はあくまでも人生においての通過点でしかありません。その先の人生の方が、ずっと長いのです。
落ちたしまったという結果だけを引きずったまま、暗い高校生活を送る事のないようにして下さい。

だからと言って、傷つかないようにと周りが気を使って、「不合格」という事実をスルーしてしまう事は、決してやってはいけない事です。
触れないようにされる程、子どもは心が傷つくのです。
親も子もその結果を事実としてはっきりと受け止めて泣くだけ泣いて、落ち込むだけ落ち込んで前を向いて下さい。結果が全てではありません。

それまでの数年間の努力は無駄ではありません。今後の人生にきっと役立ち時がきます。
失敗しない人生なんてありません。人間は、失敗する度に成長するのです。
また、人の痛みも分かる人間へと成長していきます。
その事を、親と子がきちんと受け止める事が大事なことです。

不合格になった後のフォローは、学校も塾も手薄になりがちです。なので、無理に行かせる事はありません。その分、家庭できちんとフォローし、立て直してあげて下さい。
親にしか出来ないアフターフォローが必ずあります。